化学的流産に落胆。 | 計画分娩・出産・育児に関する情報発信サイト

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化学的流産に落胆。

妊娠検査薬は妊娠により受精卵から分泌される「Hcg」というホルモンに反応し、結果を表示します。
妊娠初期はこのホルモンの分泌が少なく、検査薬の反応が薄く表示されることが少なくありません。
なかなか授かることができない、という焦る気持ちから過剰になっていたこともあり、すぐに病院へ足を運びましたが内診で胎児を確認でいるのは5週目あたりから。
そのため検査薬以上に確実な血液での判定になりました。

翌週に再診を予約し普段の生活を過ごしている中、大量の出血が…化学的流産でした。
受精はしたけれど、着床はせず妊娠が成立しなかったという状態です。
インターネットで調べた情報の多くは‘知らずに起こっていることも少なくない’とのことでしたが、自分は生理痛以上に強い腹痛に違和感を感じました。
その痛みは普通に座っていられない程。
医師の話によると流産だから強い痛みなのはあたりまえだ、とのこと。
体内に不要なものが残っている場合に備え、内診に加え再度血液検査となりました。

翌々週は電話での結果確認でしたが問題はなく、普段とおりの生活に戻りました。
この時点で簡単に授かることが難しいということを悟り、基礎体温を記録することにしたのです。

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診察の結果に産婦人科の空気は堪えるので、診察は生理予定日2週間後をお勧めします。

(参考情報)産婦人科にかかる費用について:
妊娠は病気でないため保健が効かず、高額となります。
初診費も含みますが、妊娠の判断をするだけで約1万/1回。
焦る気持ちを抑え、妊娠した後に定期健診に通うことも考慮したうえで、病院を選択することをお勧めします。

また妊娠3カ月頃に引っ越しの為、都内の私立病院から引っ越し先の市立病院へ転院をしました。
驚いたのが健診費用の差。
平均ですが私立病院のときは1万手前。市立病院では2、3千円。
どちらも都・市の助成券を利用しましたが、圧倒的に市立病院が安く、場合によっては0円のときもありました。

またわたしの場合、妊娠中の定期検診外の診察(妊娠中の貧血等)を双方の病院で何度か受けましたが、市立病院では保健が効いていました。
体調がすぐれない場合の無理は禁物ですが、病院の方針や受診内容によるので、受診前に恥ずかしがらず電話等で費用の確認をすることをお勧めします。




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フライングし過ぎたときの落胆は強いものですが、やはり早めにわかったことに越したことはありません!
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わたしは店頭での購入に抵抗があり、通販を利用していました。

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