妊娠初期の引っ越し。 | 計画分娩・出産・育児に関する情報発信サイト

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妊娠が発覚してから定住を検討し、引っ越しを予定している方が多いと思います。
わたしも妊娠初期の１４週／４ヶ月後半に行いました。
もちろん荷造りは夫を中心に、ただし勝手がわかっているもの（自分のものとキッチン類）はわたしが梱包をしました。引っ越し当日はわたしが新居へ一足先に行きトラックを待ち、引っ越し業者と夫を迎える流れとしました。
引っ越し後の荷ほどきもわたしが中心となりましたが、少しずつ行えば問題ありませんでした。

親切なお兄さんがすべての荷物を頼もしく運んでくれました！

（参考情報）：引っ越しに伴うかかりつけの変更について：
引っ越しを行うことにより居住する地区（県／市を越えるケース）が変更になる場合、以下のことを考慮する必要があります。

• 出産する病院はどうするか
• 定期健診を行うかかりつけの病院を移すか
• 行政から発行される助成券の返却および再交付

わたしの場合、県と跨る距離でしたので、上記の３つともすべて対応しました。
まずはじめに新居近くの病院へ電話をし、出産予定日の分娩に余裕があるかの確認。実際の予約は診察を必要としましたので、引っ越し後すぐに受診できるよう予約を入れました（ここは病院によって方針が異なりますので、出産を予定される病院に直接電話をし、確認すると確実です）。
次に今までかかっていた病院の主治医に話をし、紹介状を書いてもらいました。新しい病院での受け付けがスムーズになり、とても助かりました。
また妊娠中期をむかえる時期、病院によっては母親学級など予定していることが少なくありません。病院へ迷惑をかけないよう、引っ越しが決まったら早めに主治医・看護師さんに伝えることを心がけましょう。
最後に助成券の対応です。
引っ越しに伴う手続き（住民票の移動等）で役所へ足を運ぶ機会があるかと思います。この手続きと一緒に対応するとスムーズです。
各地域で助成券の内容が異なりますので、早期に対応することで元の病院、新しい病院の医療事務の方・看護師さんがよいところ取りでうまく調整してくれます。
わたしの場合、看護師さんが気を効かせてくれ、エコーに利用できる助成券を早めに使ってくれました。看護師さんが、転居先の地区では妊娠後期にならないとエコーに助成券を使えないことをたまたま知ってた為の嬉しい気遣いです。





（参考情報）：検査による異常数値の基準について：
妊娠初期に実施した血液検査の数値に異常がみつかりました。
専門的な名称は不明ですが、わたしのからだに特殊な抗体があり、お腹の中の子供を異物ととらえ攻撃してしまう可能性があるというものです。
そのため新しい病院への紹介状に再検査の依頼が追加されました。
後日、新しい病院で再検査を行ったところ、数値に異常はないとのこと。どうやら各病院によって異常だと判断する数値に差があるようです。
元の病院は都内の産婦人科で有名な私立病院だったので、検査に慎重な見解を出したのかな…と感じました。
しかし新しい病院も県内ではNICを実装する立派な総合病院のため、安心して「問題ない」をうけとめました。実際、その後の血液検査も異常は発見されず、わが子自身も健康です！

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