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産後の授乳は本当に大切。
産後の授乳は赤ちゃんが欲しがるだけ!というぐらい、本当に大切です。
授乳を頻繁に繰り返すことで需要がある!と認識され分泌されるようにありますし、授乳の刺激により子宮の回復が促進します(悪露の出が悪いときに有効です)。
そしてわたしのお勧めは授乳後に赤ちゃんの体重を計ることです。
わたしは産後、体調が万全でない理由からわが子をナースステーションに預けていました。産後直後の授乳はしましたが、夜間の授乳は対応できていません。そこで母乳の出に自信がなく、授乳による赤ちゃんの体重の測定はあえて行っていませんでした。
しかし親切な看護師さんが回診時にわたしの母乳の出をチェックしたとき、勢いよく分泌されている様を確認できました。
これが母親として自信に繋がったのです。
それからは順の前後に赤ちゃんの体重を計り、母乳の量を確認しました。
母乳が出ている・出ていない、ではなく、授乳でどれほど与えられているかを明確に把握でき、ミルクが必要かどうかの判断ができるようになったことが安心できる材料となりました。
(参考情報)授乳は赤ちゃんの安心材料:
赤ちゃんにとって栄養源ともいえる母乳。
しかし赤ちゃんにとってお母さんに触れることは、精神的に安心できる行為そのものなんです。
院内共通の授乳室で夜中、泣きやまない子に途方にくれたお母さんが居ました。話しかけるとミルクを追加しておむつも替えているのに泣きやまないと。そこで提案したのが授乳です。
わたしもちょっと前に経験したこと。わが子はくわえているだけで安心し眠りについていました。
産後慣れない授乳は痛みを伴うため倦厭しがち…ふんばりどころです!
わたしの場合、産後2週間で痛みは解消しました。
(参考情報)授乳をうまくこなすコツ:
基本中の基本ですが「ドナルドダックのような口」につきます!
赤ちゃんの口びるが上下全開するように(母乳の場合柔らかいので約180℃)、お母さんが自分のおっぱいをもって深くくわえさせる等の補助が必要です。
慣れるまでは明るいところで。退院後、1人で悩む課題になるので入院中、看護師さんに何度か見てもらい、指導してもらいましょう。
うまく授乳ができると赤ちゃんも長い時間寝てくれ、お母さんは母乳の分泌が盛んになると良いことばかり。
左右交互にあげることが秘訣です(左右どちらかによくでる腺があれば、均等な量にならない…とシビアになる必要はありません。わたし自身右以上に左がよくでます)。
また産後約3週間あたりになると、赤ちゃん自身、上手に飲めるようになるので授乳がより楽になります。
さらに1カ月が経過した頃、わたし自身の余裕もうまれ、張っている方からあげよう、そろそろ母乳が漏れてきそうだ、など感覚からコントロールができるようになりました。
(参考情報)乳首の痛みを軽減する方法:
入院中、慣れない授乳は痛みをともないわが子が求める度に苦痛を感じていました。このこと自体、とても悲しくなっていました。
そこで看護師さんがアドバイスしてくれた方法は「母乳サランラップ」。
母乳を自分で少し出したあと乳首に塗り、ラップで保湿するという方法です。
これで方法あれば乳首を口にするわが子にも安心し、対応することがでいます。
お勧めアイテム
乳首の痛みが強く「母乳サランラップ」でも対応が難しい場合、リップクリームや専用クリームが役に立ちます。
専用クリームではカネソンのピアバーユがお勧め。看護師さん、ママ友から勧められました。天然の馬油が主成分で赤ちゃんのおむつかぶれなどのスキンケアにも代替でき便利!
防腐剤・香料無添加と安心素材は赤ちゃんが口に入れても大丈夫。
育児に忙しい中、ひと手間省けるのは助かりました。
わたしの場合、退院した約1週間後(出産約2週間後)、MAXの痛みを感じていました。
そのときは(母乳は赤ちゃんあってこそのもの、疲れるとか時間がないとかわたしの都合で控えることは絶対にしちゃいけない!)と思いきかせていました。
また安心して授乳をするため、必要な栄養がつまったサプリを常に飲んでいます。
産後、立ちくらみを感じ薬剤師さんに相談したところ、勧められたお勧めのサプリは2種類。
和光堂のママスタイル・授乳ママチャージ。授乳ママと赤ちゃんに必要な9種のビタミンを1日2粒で摂取することができます。
2粒/日・1カ月分
そしてもう1つのお勧めサプリはピジョンの育児パワープラスです。授乳中に不足しがちな栄養補給に加えコラーゲンも配合。乾燥を強く感じる産後の強い味方です。
3粒/日・1カ月分
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