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退院前診察。
「体重が増えていないと赤ちゃんといっしょに退院できませんよ?」
と看護師さんに脅され、授乳を頑張るお母さんがいっぱいいました。
その審査が退院の2日前に実施される「退院前診察」です。
お母さんは産婦人科医、赤ちゃんは小児科医と別々に同じタイミングで行われます。
健診では子宮を内診するので、定期健診と同じ格好となりました。出産後からまもないその体型はかるく恐怖を感じます。
そして健診の結果、悪露の出が悪いとのことで子宮収縮剤(メチルエルゴメトリン)を処方されました。
退院後の痛みが不安だったため、わたしから希望し痛み止め(ロキソニン)と痔の薬を追加してもらいました(痛み止めは出産約2週間後あたりまで、鈍痛を感じ利用していました)。
退院前診察は流れ作業でほんの5分程度で終了。
わが子の健診も問題なく、晴れて2日後の退院が決定しました。
(参考情報)痔の薬について:
はじめて手にした痔の薬。
説明書はついていたのですが、患部に塗ってください、と一言。
恥ずかしくて看護師さんにも聞けずしばらく悩みました。
退院前にこのままじゃいけない!!と意を決して仲の良い助産師さんを捕まえ聞いたところ、トイレの度に塗っていた(痛み止めが含まれるので正しい使い方は3回/1日)、中にも塗ると効果的、少しずつ戻しながらね、とアドバイスを頂きました。彼女自身、出産で経験していたそうです。
わたしの場合、1カ月検診時にはだいぶ落ち着いていました。
ポイントはシャワーで患部を温め、腫れが弱まった頃から少しずつ戻していくことです。また出産時の傷口の場所を把握しておくと避けることができ、安心して患部に塗ることができます。
(参考情報)赤ちゃんの体重の減少について:
よく聞く話ですが、産まれた直後、赤ちゃんの体重は減少します。
わが子も3915gで産まれ、翌日は3740g、3日目には3650g…しかし退院時には3718gと上昇していました。1カ月検診ではジャスト1㎏の増加でした。
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