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出産前準備と「いきむ」ということ。

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出産前準備と「いきむ」ということ。

陣痛室からよたよたと隣の部屋に入ると3つの分娩室が。
意識がもうろうとしている中
「どっち?」と聞くのが精いっぱい!
看護師さんの笑いをさそったのをかすかに覚えていますが、すでに放心状態でした。
誘導された分娩室にたどり着いたわたしに「分娩台、自分であがれる?」と助産師さん。
言葉なくうなずきよっこらしょ、と。
「まだいきんじゃダメよ~まだよ~」と繰り返される言葉に
(「いきむ」感覚わからないなぁ…)と、どこかで冷静に感じていました。
しかし本能なのか、からだはひたすら深呼吸をしていました。

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そして手術着に着替えた主治医や看護師が揃う中、出産前の準備(一部剃毛)が済み
「じゃ次の痛みでいきみましょう!」と助産師さん。
え!?という反応を悟ったのか「ふんばればいいんです」と追加で補足。
(それなら簡単!)と1度目のいきみ。
まだうまく感覚がつかめず2度目にようやく
「そうそう、上手。その調子です!」と励ましの言葉が。
ほめられ伸びるタイプなので頑張っていきみを2、3度繰り返しました。
陣痛には波があり、この波にうまく乗れるときもあればアレレ?というケースもあります。
そして気がついたら陣痛の苦しさから目を閉じており、座っているのにふらふらと強いたちくらみを感じていました。









(参考情報)分娩室の様子:
分娩室は大きな空間を3つにパーテーションで区切ってある広い空間。
部屋の中央に分娩台(定期健診の診察と同様のもの)があり、1つの部屋は15畳程度と広めに感じました。
わたしが分娩時のスタッフは、医師が2名、助産師が1名、看護師が1名という構成でした。

お勧めアイテム

1番のお勧めアイテムはすがれる「なにか」。
わたしの場合、出産直前に母親から渡されたがーぜハンカチが重宝しました。陣痛促進剤を点滴する前にアロマを含ませていたので、リラクゼーション効果も発揮してくれました。
分娩室ではどんなにキツイ状態でも必ず握りしめ、ときには夫に汗を拭いてもらいました。
すがる「なにか」は人それぞれ。
安産のお守りやご主人の手など、自分なりの大事なものをぜひ見つけてください!




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